豊島学院の教育

学校紹介

未来をここで創る。

教育は大きな変革期を迎えています。2022年度は学習指導要領が改訂されます。大学入試制度も英語の民間試験の活用や国語や数学の記述式試験の導入検討など今までにない局面を迎えています。豊島学院では「物の本質を理解する」教育に力を入れています。

「SDGs」を授業で導入

SDGs(持続可能な開発目標)では、国際社会共通の目標として17の目標が掲げられています。本校では、「SDGs」の視点を授業やホームルーム活動などで生かしていきたいと考えています。貧困や飢餓など、世界の中で起こっていることを自分のこととして捉えることで、どうしたら解決できるのか、自分にできることは何かを意識的に考え、世界や社会に貢献のできる人間性豊かな人材を育成したいと考えています。

「読む・書く・聞く・話す」の技能を重視

英語は「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能に重点が置かれます。さらに、国語と数学を含めた他の教科でも、何を知っているかという「知識・技能」だけではなく、知っていることを使って、社会・世界とどのように関わり、より良い人生を送っていくかも課題とされており、そのためには「思考力・判断力・表現力 」を身につけていくことが重視されています。2022年度からの学習指導要領改訂を踏まえながら、英語の4技能やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを含めた総合的な「言葉の力」を充実させることに注力しています。

主な教育プログラム
英検・Literas論理言語力検定などの資格取得サポートの拡大

「言葉に強い生徒を育てる」

本校では「言葉に強い生徒を育てる」ことを教育の重点目標のひとつに掲げています。例えば、英語が苦手な人は英語で深く思考することができないように、乏しい言語能力や語彙力では狭い世界しか見ることができません。思考を深め、視野を広げるためには、語彙力を豊かにしていくことが大切です。語彙を増やし、国語の力が上がると、長い文章や図・グラフなどを読み込み、自分で思考を深めながら答えにたどりつくことができます。「言葉に強くなる」と、英語の長文読解能力も、地歴の教科書も、数学の文章問題も、理科の現象説明にも活用できます。これが小論文や自己PR、志望理由書などの文章構成力にもつながっていきます。

「言葉を強くする」ために高校生活でさらに伸ばしてほしい能力
語彙力
記述力
伝達力
プレゼンテーション力
討議力
問題解決能力
チーム力(協働力)
調査研究スキル
メディアリテラシー
自分の現在の知識状態の認知能力(メタ認知能力)
自立した行動力
時間管理能力
計画立案能力
分析能力
計画修正能力
自己管理能力

主な教育プログラム
言語力ドリル(読む、書く)
小論文チャレンジノート
小論文模試(年2回)
漢字統一試験
ディスカッション
ディベート
志望理由書作成講座
勉強合宿
弁論大会(ビブリオバトル)

「生徒が自分で決断」「誰一人取り残さない」

進路指導にあたっては「生徒が自分で決断する」「誰一人取り残さない」の2点を大切にしています。職業選択では、どんな職業に将来就きたいかではなく、人のためにどのような貢献がしたいかという視点を大切にしています。「YouTuber」という職業は、10年前にはなかった職業ですが、今までなかった職業が10年後に新たに生まれ、社会で認知されていくかもしれません。逆に今ある職業は将来なくなっている可能性もあります。そのために、職業を絞りこむのではなく、職業の選択に広がりをもたせる進路指導を行っています。例えば、子どもに興味がある場合には、保育士や小学校の先生をはじめ、小児科医、遊園地の設計士、漫画家などの職業選択もできます。柔軟性や幅の広い視点が身についていくことで、大学進学の際の学部や学科選択に役立っていくはずです。

授業でのICT化もさらに加速

全校舎内にWiFiが完備され、各教室にプロジェクターが設置されています。ロングホームルーム、黒板に書くと時間がかかってしまう英語の文章、古文や漢文などではタブレットPCを利用して、プリントを見せながら効率よく授業を展開するため、質も高まりました。物理や化学では原子や分子が動いている様子や危険な実験などを動画で視覚的に見せることができるため、授業への理解度や探求心なども増しています。アクティブラーニング(能動的に学ぶ授業)では、PCやプロジェクターを利用して生徒に主体性を持たせた授業が展開できるため、授業のスピード化や質の向上が図られ、授業が従来以上に活性化しています。授業の中でICT化が浸透することで、時間的な余裕が生まれるため、余った時間を利用して演習や小論文にあてることができています。これも「言葉に強い」ことにつながっています。

充実したキャリア教育

本校ではオリジナルの冊子「夢をかたちに」を使って、クラブ活動や学校行事、学外活動も含めてさまざまな高校時代の活動の記録を蓄積していきます。加えて、「SGDs」の視点、ディスカッション、小論文模試、ICTなども新たに「夢をかたちに」に取り入れ、より充実した冊子に仕上がっています。自分の学習過程を客観的に把握できるとともに「振り返り」を通して自らの課題を見つけ、新たな学習や生活への意欲へとつなげていくことができます。
また、PDCA『Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)』の4段階を繰り返すシステムを取り入れています。例えば体育祭や文化祭などの学校行事にどう関わりたいか、何を学んだのか、それをどう活かしていきたいか、改善するところはあるのかなどPDCAを繰り返し行い、習慣として身につけていきます。学校のどんな行事もすべてキャリア教育のひとつとして捉え、言葉で振り返り、「主体性を持って協働して学ぶ態度」と「思考力・判断力・表現力」を磨いていきます。

主な教育プログラム
卒業生講演会
LHR冊子(夢をかたちに) 【学問研究/仕事研究/大学系統分野別講演体験/大学研究/社会人講演会/進学指導(学内)/上場企業人によるワークショップ/オープンキャンパス指導など】

自分の成長を確認するプログラム

自分のスケジュールを管理する「なりたい自分になる」手帳も導入活用しています。日々の学習活動や定期試験、模擬試験などの計画や結果を手帳に残していきます。ここでもPDCAサイクルを回します。「振り返り」を通して自信をつけるとともに、自らの課題も見つけ、新たな学習へとつなげていきます。社会人講演会、オープンキャンパス、卒業生講演、系統分野別大学講義体験、ビブリオバトル、進学相談会などについても記録し、PDCAにより振り返ることで自分の成長を確認できます。

主な教育プログラム
手帳指導および定期試験におけるPDCA指導

ALTの恵まれた環境

「言葉に強い生徒を育てるために」新しい取り組みもはじまろうとしています。会話力や発言力を伸ばすためにフィリピンに在住のネイティブの先生と一対一で会話するオンライン英会話の導入も検討しています。また本校ではALT(外国語指導助手)が2名常勤しているため、ネイティブとの会話や英文のアドバイスを豊富に受けることができます。これらの活動を通して英語でのプレゼンテーション能力を磨くことにも力をいれています。ネイティブの英語の音声と自分の音声を比較してスピーキング能力を高めるためのアプリなどの導入をはじめ、英語4技能検定の英検などを通して「言葉に強い」生徒を育んでいきます。

主な教育プログラム
アクティブラーニング授業、英語4技能を意識したALTによるライティング指導およびプレゼンテーション対策

約3ケ月のニュージーランドターム留学を実施

希望者を対象に2週間のオーストラリア海外研修を行います。さらに2019年より、7月から9月にかけて約3ケ月間、費用の補助を行い、ニュージーランドターム留学を実施しています。生徒が個人で現地の家庭においてホームステイを行い、自分一人で、自分の言葉で、自分の意志を伝えていく状況に身をおくことで、異文化の中で他者を理解し、視野が広くなり、ものの見方や考え方が深まります。スーパー特進類型では2年次の春休みにブリティシュヒルズにおいて英語研修を行います。2泊3日のスケジュールの中、英語漬けの環境に身をおいて、これまでに学んだ英語を実践することで、英語の学習に対する意識を向上させます。ニュージーランド留学、ブリティシュヒルズ英語研修を通して「言葉に強い」「人間性豊かな」人材を育んでいきます。

主な教育プログラム
ターム留学(ニュージーランド)
海外研修(オーストラリア)

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